詳細手順メモ

  1. Tracに(svn)リポジトリを登録
    1. Tracのインタフェースに管理者でログイン
    2. 管理>リポジトリ を選択
    3. リポジトリの追加で、名前と種別、配置されているディレクトリ(もしくは他サーバの場合は参照URL)を記述。ここでは名前を「repo」とする。
  2. svnのhookポイントを利用し、コミット後にTracへ連携(このとき、リポジトリ名とリビジョン番号を連携する)
    1. svnリポジトリ配下にある hooks フォルダ配下に、後で書いてあるような内容の post-commit というファイルを置く。ただし、ENVはTracのホームディレクトリ(下にVERSIONファイルがあるところ)、"repo"は 1. で登録したリポジトリの名前(tracが解釈できるもの)である必要がある

3.Tracは連携を受けて、対応するリポジトリ名のリポジトリのリビジョン番号を検索し、そのコメント内に書かれているコマンド(refsとか)を判断して実行

    1. TracWebインタフェースに管理者でログインする。
    2. 管理>プラグインTrac x.x.x を開く
    3. 下の方の tracopt.ticket.commit_updater.* にある、CommitTicketReferenceMacro, CommitTicketUpdater にチェックを入れ、「変更を適用」

post-commitはこんな感じ。

REPOS="$1"
REV="$2"
ENV="/home/tracuser/cloud_ph1"
trac-admin $ENV changeset added "repo" $REV